
|
| 下肢静脈瘤ってどんな病気? |
静脈瘤の外見は多彩で、軽症から重症まで様々な形態をとります。
網目状や、クモの巣状に浮き出てきたり、瘤(こぶ)のようにふくらんで蛇行している状態を
いいます。
|
| 静脈瘤の種類 |
静脈瘤にはいろいろなタイプがあります。
|
| ●軽症 |
|
 |
|
 |
| ●中等症 |
|
 |
|
 |
| ●重症 |
|
 |
|
 |
| このようにして発生します。 |
血液を正常に運ぶ役割をする静脈弁
が何らかの原因で壊れ、血液が逆流
して、こぶのように膨らみます。
これが下肢静脈瘤という病気です。 |

|
|
| 治療法 |
治療法には、「弾力ストッキング」、「硬化療法(注射)」、「手術」、「最先端レーザー治
療」があります。
●レーザー治療は約30分で治り、痛みもなく、仕事を休む必要もありません。(保険外診療に
なります。)
●レーザー治療について
弾性ストッキングとは
市販のストッキングとは異なり、静脈の鬱血や逆流を防ぐ目的で用いられる医療用ストッキング
の事をいいます。
足首部分に一定の圧力がかかり、心臓へ近づくにつれ圧迫力が減少していく仕組みになってい
ます。
着用することで表面の静脈(表在静脈)は圧迫されて細くなり、細くなることにより血液の逆流が
減少します。
さらに筋肉の収縮にサポートされ、静脈の流れが改善されます。
このことにより、脚のだるさ、重さ、痛みが軽減されるというわけです。着用方法について初めて
弾力性ストッキングを着用される方は「こんなにきついストッキングを着用できるか」と感じられる
と思いますが、毎日使用していると次第になれてきます。履き方も自分なりに上手くなってきま
すのでご安心下さい。
|
| 中等症・重症の手術例 |

|
| 下肢静脈瘤 日帰り手術の流れ |
1.手術開始の1時間前に、来院して頂きます。
↓
2.超音波検査で、最終的な手術部位(不全穿通枝の位置などをピンポイントで)を決め、
マジックでマーキングします。
↓
3.手術用の下着に履き替えて頂きます。
↓
4.看護師の案内で手術室へ入り、手術台に横になって頂きます。
↓
5.血圧、心電図、酸素飽和度などのモニターを装着します。
↓
6.手に点滴用の針を留置します。
↓
7.手術部位の消毒後、シーツを掛け、手術を開始します。
↓
8.手術終了後、足に弾性包帯を巻き上げます。
※患者さんの状態により、点滴の途中から、すこし眠くなるような薬を注入します。
その場合、手術終了後、薬の作用をとる、 拮抗薬を注入します。
↓
9.手術室から歩いて退出して頂き、回復室のベッドで慎重に手術後の状態を観察します。
↓
10.術後の状態(出血はないか、麻酔は完全に醒めているか、血圧や脈拍は安定しているか、
など)に問題がなければ、帰宅して頂きます。
↓
11.当日夜、または翌日に電話訪問し状態をお聞きします。
手術後の経過・注意点
|
 |